人は生まれた時から色んな内臓の働きによって生かされています。
内臓の機能は色々な原因により少しずつ弱ってきます。
暴飲暴食や悪い姿勢を長い間していると
背骨だけではなく内臓にも影響が出来ます。
また、精神的な面からも内臓の異常が認められます。
内臓の調整により改善することができるのです。
1こ1この内臓により調整方法は違っています。
頭蓋骨は人体の中で一番大切な脳を守り保護する為に最も大事な骨です。
頭蓋骨は呼吸と共に膨らんだり縮んだりして脳の作用を良くしています。
ところが悪い姿勢や喜怒哀楽の怒と哀を行うと頭蓋骨は大きく歪んでしまします。
歪んだ状態を長く続けますと、偏頭痛や肩こり、
耳なり、視力低下、難聴の状態になりやすいのです。
はたまた腰痛の原因になることもあるのです。
また昔、頭を強く打ったり、出産時の吸引分娩、
鉗子分娩や帝王切開などでも頭蓋骨は歪んでしまいます。
歪みを元に戻して生まれた時と同じように脳の機能を良くすることが出来るのです。
頭蓋骨の歪みは、全身の歪みの反映ですので、厳密に言うと頭蓋骨の歪み=全身の歪みなのですが、
特に頭蓋骨が歪んでいると感じた事例をご紹介したいと思います。
頭蓋骨は全身状態の鏡のようなものでもあります。そのためちょっとしたことの影響を受けやすくなっています。
片足荷重や足組みなどの無意識の癖は骨盤などを歪ませ背骨、首の骨、頭蓋骨へと影響します。
ストレスを感じると筋肉が固くなり、血流、リンパの流れが悪くなり骨格へと影響を及ぼします。
病院での定期検査の数値の異常ではなく、数値にはでない機能低下のことです。例えば食べ過ぎで胃の使い過ぎでもその変動は骨格に現れます。
強い衝撃を受けると当然全身の骨格は歪み、同時に頭蓋骨も歪みます。